もしもし、そこの読者さま

ライブアイドルのライブレポ、Sexyzoneのライブレポ、映画・舞台・本などの感想などなど

2019年上半期に読んだ本たち

上半期に読んだ本のメモです。年明けはたくさん読めましたが、春に失速したのが悔しい。もっとたくさんインプットしたい。今まであまり読んでこなかったジャンルの本にも、勇気を出してチャレンジできたのが収穫です。 佐藤大輔『征途(愛蔵版)』中央公論新…

Sexy Zoneには明るい物語がよく似合う

Sexy Zoneの特番『極限合宿を監視中!!3日間で人生は変わるのか!?』(日本テレビ系)を観ました。放送からだいぶたちますが、感想を書き残しておきたいと思います。 第4弾となる今回は、これまでとは少し形式が異なり、スタジオで収録された映像等はありませ…

世界が交差する5thアルバム おやすみホログラム『5』

おやすみホログラムの最新アルバム『5』がついにリリースされた。今回のアルバムはDJセット仕様の楽曲のみで構成されている。前作『4』は、1stアルバムのアップデートのような作り方をしたとオガワ氏が以前言っていたが、今回は『・・・』のアップデー…

おやすみホログラム『4』解釈と鑑賞

長らくおやホロの曲に関する感想などを書けずにいた。 これは非常に個人的な話であるが(もっとも、個人的なことではないブログなんて存在しないとも思うけれど)、色んなことがあまりにもタイムリーだったので、言語化に苦戦していたような気がする。タイム…

新しい学校のリーダーズに心奪われたお話

新しい学校のリーダーズに出会ってしまった。 きっかけは忘れてしまったけど、今年の三月頃にアーバンギャルドの「少女元年」のMVを観て彼女たちの存在を知ったのが最初だったと思います。 アーバンギャルド - 少女元年(Danced by 新しい学校のリーダーズ…

お腹が空いてくる展示 『ホクサイと飯さえあれば』の複製原画展示@北千住壁画の道ギャラリー

北千住駅前の壁画の道ギャラリーにて『ホクサイと飯さえあれば』の複製原画が展示されています。北千住は通り道なので見に行ってきました。 壁画の道ギャラリーは北千住駅東口を出てすぐ右手の路地にあります。パチンコ屋さんの脇、喫煙所の先。 北千住を舞…

【part2】ロシアの音楽が超カッコいいので皆さんに聴いてほしい

以前、ロシアとその近隣国の音楽について紹介する記事を書きました。 lucas-kq.hatenablog.com あれからまた色々掘ってみたら、素敵な曲があったので紹介したいと思います。今回はロシア連邦オンリー。音楽に限らず、もっとたくさんロシアの文化が日本に入っ…

胸が熱くなる青春の物語 『ロシア語だけの青春 ミールに通った日々』(現代書館)感想

黒田龍之助氏のエッセイ『ロシア語だけの青春 ミールに通った日々』を読みました。非常に胸が熱くなる一冊でした。黒田氏が高校生の時にミール・ロシア語研究所に通い始めた頃の話から始まり、2013年の同校の閉校までが綴られています。 黒田氏がどのような…

ゴトウユキコ『36度』(講談社)と音楽

ゴトウユキコの初短編集『36度』について、以前一度感想を書いたことがありました。 lucas-kq.hatenablog.com その感想を書いた時には触れませんでしたが、収録されているほとんどの作品において、コマの隅の方に気になる言葉がいくつも書き込まれています…

ドラマチックに原作を圧縮! 『劇場版 幼女戦記』(監督:上村泰/原作:カルロ・ゼン)感想

『劇場版 幼女戦記』を観てきました。今回の劇場版は基本的には原作の流れに従いつつも、キャラクター同士の邂逅のタイミング等が微妙に改変されていました。最大の強敵となるメアリー・スーの登場を早めて、劇場版の尺の中で最大限ドラマチックな見せ場を作…

超貴重な講義録! さやわか、西島大介ほか『マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』(ゲンロン)感想

『マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』を読みました。こちらの書籍は、株式会社ゲンロンが開設したマンガ家育成スクール「ひらめき☆マンガ教室」で行われた講義をまとめたものです。 ゲスト講師陣がたいへん豪華です。横槍メンゴ…

漫画版『夫のちんぽが入らない』(原作こだま/画ゴトウユキコ)①・②と音楽(※音楽じゃないものもアリ)

漫画版の『夫のちんぽが入らない』(原作こだま/画ゴトウユキコ)の2巻が2月6日に発売されました。漫画版の方では、原作の小説を読んでいる時には気付けなかったことや、想像ができなかったことが、絵の力を通して心に迫ってきます。今日発売のヤンマガ…

多彩な「表情」が露わに こだま/ゴトウユキコ『夫のちんぽが入らない』第2巻(講談社)感想

『夫のちんぽが入らない』(原作こだま/画ゴトウユキコ)の第2巻が出ました。 昨年の9月に発売された第1巻は、主人公さち子と慎の出会いから結婚までが描かれました。性交渉ができないという問題を抱えながらも仲睦まじく交際を続け、結婚に至った2人。…

ひとつしかないものを、あえて数え上げてみること 笹井宏之『えーえんとくちから』(ちくま文庫)感想

笹井宏之『えーえんとくちから』(ちくま文庫)を読みました。笹井氏の短歌、俳句、詩、エッセイが収録されています。解説は穂村弘氏です。 ちなみに、私が買ったものには特典ペーパーが同封されていました。このペーパーには、先日『ダルちゃん』が新井賞を…

アイドルの教育実習のようでもある、クリティカルなオーディションドキュメンタリー 『世界でいちばん悲しいオーディション』(監督:岩淵弘樹)感想

『世界でいちばん悲しいオーディション』を観てきました。大変素晴らしいドキュメンタリーでした。予告編を観た時には、また渡辺淳之介氏によるハラスメントすれすれのショーを見せられるだけの映画体験になるのかしら、とビクビクしていましたが、本編を観…

彼女はとんでもない大名跡を遺していきました『まろやかな狂気2 夢眠ねむ遺言集』(星雲社)感想

夢眠ねむ『まろやかな狂気2 夢眠ねむ遺言集』を読みました。本当はもっと早く感想を書きたかったのですが、本業の方での多忙と重なり、遅くなってしまいました。 1月も半ばを過ぎ、気が付けばもう、舞台に立つ夢眠ねむは不在の世界になっていました。夢眠…

2018年下半期に読んだ本たち

2018年下半期の読書記録です。今年は去年よりもたくさん本を読めた気がします。目前に控える正月休みは、読書漬けになろうと企んでいます。 佐藤大輔『地球連邦の興亡』全4巻(中公文庫) 傑作でした。主人公の人物造形が、『皇国の守護者』の新城直衛そ…

この「語り手」についていきたい 姫乃たま『周縁漫画界』(KADOKAWA)

姫乃たまさんの『周縁漫画界』を読みました。この本はコミックビームに関わる人々へのインタビュー集です。漫画家さんだけでなく、編集長、デザイナーさんへのインタビューも収められています。 「インタビュー集」と銘打たれていますが、普通のインタビュー…

優しくて、したたか! こだま『ここは、おしまいの地』(太田出版)感想

こだまさんの『ここは、おしまいの地』(太田出版)を読みました。『夫のちんぽが入らない』の方は読んでいましたが、こちらはまだ未読でした。どうしてもっと早く読まなかったのだろうという気持ちです。 lucas-kq.hatenablog.com 『ここは、おしまいの地』…

「宿題」を投げかける作品たち ゴトウユキコ『夫のちんぽが入らない』第1巻&初短編集『36度』 感想

ゴトウユキコ『夫のちんぽが入らない』①(原作:こだま)と、同作家の初短編集である『36度』が同時刊行されました(いずれも講談社より)。どちらも、楽しみにしていた単行本でした。感想を書こうと思います。 世の中には、読めば/観ればたちどころにスカッ…

2018年上半期に読んだ本たち(再読も含む)

6月はまだ終わっていないので少し気が早いですが、2018年上半期に読んだ本の記録です。『特捜部Q』シリーズが面白くて、春先以降はほとんどそればかり読んでいました。本当はもう少し硬い内容の本も読みたかったのですが、途中で少し失速してしまった…

レモンの鉢の話(6月8日)

植物というのはすごいもので、すごい勢いで変化をしていきます。 一時は滅びてしまうのかと肝を冷やしたレモンの鉢が、どんどん繁り始めました。 順調に回復をしてはいますが、葉ダニに襲われ始めたので、いまはそちらと格闘中です。

レモンの鉢の話(6月3日)

アイドルの話でもないし、音楽の話でもないし、本の話でもないのですが、本当に個人的な日記を。家にレモンの鉢があるのですが、少し前に、潜んでいたアゲハの幼虫に葉っぱを食われ、かなりピンチな状況になりました。 しかし、持ち前の生命力で息を吹き返し…

「性」と「教育」と「母娘」問題の合奏 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社、2017・1)感想

こだまさんの著書『夫のちんぽが入らない』を読みました。こだまさん自身の半生を描いた私小説です。昨年に発売されるや否や、そのインパクトのあるタイトルで話題を集めました。様々な反響があったと思いますが、タイトルだけで拒否反応を示す人や、話題の…

【完全版】半年ぶりの、おやホロ試聴会! 5月21日(月)新譜試聴会&PV上映会&リキッドルームワンマンお疲れ会!@ネイキッドロフト

おやすみホログラムのトークイベントに行ってきました。トークイベントを行うのは、年明けに行なわれた音楽制作について語ったイベントぶりでしょうか。「試聴会」としてはおよそ半年ぶりとなります。今回は、先日行なったばかりのワンマンライブ(@恵比寿…

よく晴れた日に、渋谷で待ち合わせ  5月4日(金)おやすみホログラム渋谷ジャック@渋谷街頭

おやすみホログラムの「渋谷ジャック」に参加してきました。5月19日のワンマンライブの宣伝を兼ねた屋外ゲリラライブでした。GW中は特に予定を入れずに、ひたすらのんびりとしていたのですが、これだけは行かねばと思い参加しました。 事前の告知では「14…

【2018年版】おやすみホログラムが、とっても面白いんです。

2016年に、おやすみホログラムの魅力をプレゼンするような記事を書いたことがありました。あれから1年以上が経ちましたが、おやすみホログラムはますます成長を続けています。 2016年のおやすみホログラムが「ピッコロ大魔王を倒したときの孫悟空」…

「詞書」のある詩集 文月悠光『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)を読みました

臆病な詩人、街へ出る。 (立東舎) 作者: 文月悠光 出版社/メーカー: リットーミュージック 発売日: 2018/02/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 文月悠光さんの新刊『臆病な詩人、街へ出る。』を読みました。この本は、…

ロシアのバンドПасош(pasosh)が本当に素晴らしい

ずいぶん前からロシアという国に魅了され続けているのですが、芸術や食文化などはもちろん、ロシアの音楽も好んで聴いています。以前当ブログでロシアやその周辺の音楽を紹介したこともありました。 lucas-kq.hatenablog.com その中でも力を入れて紹介してい…

おかげさまで遊び足りました 2018年2月16日(金)@代官山LOOP アソビタリナイ(hy4_4yh(ハイパーヨーヨー)、WHY@DOLL、Meik、おやすみホログラム、寺嶋由芙、さいとうまりな、 まなみのりさ )

おやすみホログラムのライブを観てきました。今週は、メンバーが相次いで髪を整えたり染め直したりしているようだったので、色が変化してしまったりしないうちにぜひともこの目で、より一層素敵になった二人を見ておきたいと思ったのでした。イベント自体は…