おやホロ初めは安定のパフォーマンスでした 1/4(月)@新宿ロフト ぐるぐる回らない2016(踊る!ディスコ室町、ONIGAWARA、おやすみホログラム、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB、Stereo Tokyo、絶叫する60度、Chelip、ドミコ、Healthy Dynamite Club、無敵キャンディ、わがままカレッジ)
昨年から始めたこのブログですが、マイペースに更新を重ねながら年を越すことができました。
今年もよろしくお願いいたします。
暮れにアップした記事に加筆修正を加え、完全版として更新しましたので、こちらもぜひお読みください。
lucas-kq.hatenablog.com
私の2016年初ライブは、新宿ロフトで行われた「ぐるぐる回らない2016」でした。
HALLとBARスペースの二か所で同時進行でライブが行われました。
私はホールにべったり張り付いてライブを鑑賞しました。
ぐるぐる回らないオープンしてます。ロフトはフードも美味しいので、お腹減っていても大丈夫ですよ!良い音楽と食事とお酒揃ってますー! pic.twitter.com/nAVUh1gck0
— ぐるぐる (@ggm2012) January 4, 2016
ホールでの出演順は次の通りでした。
1、stereo tokyo
2、絶叫する60度
3、Healthy Dynamite Club
4、ドミコ
5、おやすみホログラム
6、ONIGAWARA
3番手までは後方で、4番手のドミコと5番手のおやホロは最前で観て、トリのONIGAWARAで再び後退するという感じで動きました。
1番手のstereo tokyoのライブがかなりキレキレで、一瞬でフロアを沸かせていたのはさすが。
楽曲は、よりみんなで踊りやすいperfumeみたいな感じ(こんな書き方すると、双方のファンの方に失礼かもしれないけれども、あえてわかりやすく言うなら)。
帰省疲れがなかったら、前線に繰り出して跳ね回りたくなるような素晴らしいライブパフォーマンスでした!
2番手の絶叫する60度は、メタルで勝負しているユニット。
悪くはないのですが、残念ながら曲は凡庸でした。
頑張ってほしいとは思いますが、正直、メタルをやるアイドルのアガリ枠はもう空いていないように思うので、厳しい戦いになりそうな印象をうけました。
3番手のHealthy Dynamite Clubは、結成してまだそれほど経ってないバンドとのことでしたが、素晴らしい演奏力と歌声で観客の心を一発でつかみました。
個人的に、大人っぽい感じの曲が好みでした。ライブで盛り上がるために作ったような感じの曲はあまり心に響かず。
また聴いてみたくなる面白いバンドでした。
Healthy Dynamite Club / ヘルシーズのテーマ
4番手のドミコはドラムとギターボーカルの2人組バンド。
この人たちも面白かったです!
二人だけとは思えないくらい迫力のある音で、引き込まれてしまいました。
5番手は、我らがおやすみホログラム!
この日は、「Before」「Drifter」「forever young」「誰かの庭」「note」を披露。
八月ちゃんがバックステージパスをお腹に貼り付けていたのが可愛かったです。
そして、カナミルのビジュアルが今まで見た中で一番かわいかった!! 歌声の方でも、体調不良気味の八月ちゃんをフォローする勢いで良い声が出ていました。
振付をちゃんとしているカナミルの姿を見たのも久しぶりな気がしました。自由に暴れまわるカナミルも魅力的ですが、振付をちゃんとやるカナミルはやっぱり可愛い。
あ、今日ロフト、時間遅め、きて〜!新年の挨拶しよ!小川さんにお年玉もらえんかな
— カナミル@おやすみホログラム (@kyanamil) 2016, 1月 4
今、新宿ロフト来てね!!!
— 八月ちゃん@おやすみホログラム (@8gatsu_chan) 2016, 1月 4
レッツダンス(((8(*゚▽゚*)8)))
— 八月ちゃん@おやすみホログラム (@8gatsu_chan) 2016, 1月 4
ロフトありがと〜ことしもよろしく! pic.twitter.com/m4dZySiDQW
— カナミル@おやすみホログラム (@kyanamil) 2016, 1月 4
トリのONIGAWARAは疲れてたのもあって全然楽しめず。
凡庸なJ-POPという印象。「ポップミュージックは僕のもの」という曲があるのですが、歌詞が全く効いていないのが残念。
「アイドルみたいには踊れない バンドマンよりギターも弾けない でもポップミュージックは僕のもの」という歌詞は、昨今の音楽シーンに対するアイロニーとして解釈することができて、その意気やよしと思うのですが、肝心の曲が非常につまらないため、アイロニカルな機能を果たすことができていないのです。
この曲自体に、凡百のアイドル楽曲やバンドの楽曲をしのぐキャッチーさがあれば、非常にクリティカルに響くと思うのですが、下手クソの開き直りになってしまっている感じ。
すごく厳しい物言いになってしまっており、好きな方にとっては気を悪くしてしまうかもしれませんが、あえて正直に書いてみました。
しかし、この曲はそういった批判も織り込み済みの曲なのかもしれないという気もしています。
だからこそ「好きならいいじゃん! 楽しけりゃいいじゃん!」「才能はない...でもそれでいいじゃん!」というフレーズが同曲に含まれているのかもしれません。でもやっぱり、僕は彼らのパフォーマンスは退屈でした……。
お二人の明るいMCは面白かったし、音楽にかける心意気はすごく伝わってきたので、応援してます!
ポップミュージックは僕のもの - ONIGAWARA【Official Music Video】
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