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もしもし、そこの読者さま

ライブアイドルのライブレポ、Sexyzoneのライブ・映画・アイドル関連本などの各種考察

表現は楽しい 12月4日(日)おやホロブートバザーvol.3@下北沢THREE(おやすみホログラム)&ヘンミモリさん個展「メタモルフォシスと飽和」@ART SPACE BAR BUENA(ヘンミモリ、エレファントノイズカシマシ、八月ちゃん)

 昨日は二つのイベントに行ってきました。

 まずは、午前11時からおやホロブートバザーvol.3へ。ブートバザーは第1回目の時は普通にお客さんとしてお買いものに行きましたが、第2回目は開催日に仕事があったため行けなかったりしていました。今回は早めに告知があったことと、開催曜日が日曜日であったということもあり、思い切って初出店をしてみました! 土曜日が基本的に仕事である身としては、日曜日開催は本当に嬉しい!! 自分の中での熱の高まりなども含めて色々なタイミングが重なり、今回幸運にも出店をさせていただくことができたのでした。各出店者の皆さんの商品は以下を参照ください。

 

おやすみホログラム! | 12/4 ブートバザー商品紹介①

おやすみホログラム! | 12/4 ブートバザー商品紹介②

おやすみホログラム! | 12/4 ブートバザー商品紹介③

 

 今回の出店者は最終的に9名となりました。ライブ映像やTシャツやパーカー、ステッカーや缶バッジや写真など、多岐にわたる商品が販売されて今回も盛況でした。先日も当ブログで紹介させていただきましたが、私はTシャツと、『おやホロスタディーズ』と題した小さな本を売りました。50部刷ったうちの大半が皆様のお手に渡り、本当に感激しました。また、本文中で何度も引用させていただいた先行テキストの著者である宗像明将さんにも献本できて、とっても嬉しかったです。オガワさんもわざわざ購入してくださり、本当に本当に嬉しかったです! 基本お店番をしていたために、他の出店者様のブースをあまり見ることができませんでしたが、不思議な一体感のある温かい現場でした!! もしも次があれば、再び可愛いおやホロちゃんグッズを作りたいと思いました。

 ところで、今回作ったTシャツのLサイズがほんとうに少数だったのですぐになくなってしまいましたが、Lサイズ・XLサイズなど欲しい方がいらっしゃいましたら、受注販売しようと思いますので、声をかけていただければと思います。「@pankyokouron」まで。

 この日はミニライブが2回あったのですが、恋ダンスを踊るカナミルが面白かったです。

 

 そして、夜はヘンミモリさんの個展「メタモルフォシスと飽和」を観に行ってきました。この日が初日で、オープニングイベントとしてエレファントノイズカシマシさんらとコラボレーションしたライブペインティングを行なったほか、おやすみホログラムの八月ちゃんを聞き手として迎えてのトークも行われました。ヘンミさんの作品は、今年の夏ごろに八月ちゃんが紹介していたスイカが煙になっているグラフィックを見たのが初めての出会いで、その時から「なんて素敵なんだ!」と思っていました。今回、彼女の作品をまとめて観ることができてたいへん感動しました。

 蜜蝋を使用して、幾重もの層を重ねたり削ったりして構成された作品は、いわゆる抽象画と呼ばれるものなのでしょうか。色んなものに見えたり、あるいは、何かに見えそうな気がするんだけれども何にも見えなかったりしていて、何時間でも眺めていられる作品たちでした。ある意味で、作品それ自体が「空白」のようなもので、作品を何かに見立てたり、そこから何かを読み取ろうとしたりする行為が最終的に、自分自身を読む行為になっていく感じがして、大変興味深かったです。文学を読む行為に少し似ている気がしました。それぞれの作品には、ヘンミさんにより日本語タイトルと英語タイトルの両方が付けられているのですが、その文字情報が鑑賞者の作品解釈の補助線になるかというとそうでもなくて、「自分が見ようとしていたものとちょっと違うぞ?」という戸惑いを与える効果も発揮していたと思います。それらのパラテクストが良い意味で「ノイズ」として頭の中に流れ込んでくるものですから、作品の意味が一つに決定されない宙ぶらりん状態を経験することになっていました。ついつい長居してしまうほど作品とにらめっこしてしまいました。

 この個展では、来場者も参加できる作品があって、大きな紙にシールを一枚貼ることができます。貼り方は自由で、誰かが貼った上に重ねてしまってもOK。最終日にはそこにヘンミさん自身が手を加えて作品を完成状態へと変身させるとのことです。作品名は個展のタイトルの一部にもなっている「メタモルフォシス」です。途中経過も気になるけれども、少なくとも最後の完成形だけでもぜひ見に行きたいと思わせてくれる作品でした。

  ライブペイントとトークの終了後には、スイカが煙になっていくグラフィックが施されたポストカードと、ステッカーを購入しました。今思えば、蜜蝋の作品もちょっと欲しかったなと思ったり。こういった作品たちとの一期一会の出会いは、複製芸術とはまた違った高揚感みたいなものがあるような気がしました。やっぱり僕はけっこう美術好きだったのかもしれないなということにもあらためて気が付けた素敵な夜でした!

 

 トークの記録はまた後日にアップしたいと思います!!

 

↓初日終了後の一コマ。ヘンミさんはたいへん素敵な方でした。八月ちゃんは緊張から解放されたのかホッとしている感じ?笑

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