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8月31日(木)@下北沢近松 goodnight! records presents 八月ちゃんとエンドレスサマートゥギャザー!〜終わることのない夏〜(おやすみホログラム、8×8×8×=512)

 八月ちゃん生誕に行ってきました。会場は下北沢近松。初めてのハコでしたが、ビールが美味しくて、スタッフの皆さんが親切で、本当に素晴らしいライブハウスでした!! しかも、ブリュードッグをわざわざ置いてくださるという、粋な計らいもあったり。とても楽しく過ごすことができ、普段よりも少し多めにビールを飲んでしまいました。

 

 この日は会場に入った瞬間に、お祭り模様が繰り広げられていました。フランクフルト屋さんがあり、ヨーヨー釣りがあり、たこ焼きがあり、例によってオタクたちの工夫が炸裂していました。八月ちゃんのイラストが描かれた法被を着ている人が何人かいて、その法被が可愛いのなんの。生誕Tシャツもとてもとても可愛かったです。

 20分ほど遅れて開演し、まずは八月ちゃんによるソロアクトから始まりました。このオープニングアクトでは、八月ちゃんが「自分の好きな歌を歌いたい」ということで、おやホロの曲ではないものも含めて計4曲を披露しました。「強く儚い者たち」(coccoのカバー)、「ナイトバード」(オガワさんソロ曲のカバー)、「curve」(blood thirsty butchersのカバー)、「君と僕の光と影」(八月ちゃんのソロ曲)の順で披露。「ナイトバード」はとても大好きな曲なので、久しぶりに八月ちゃんver.を聴けてめちゃくちゃ嬉しかったです。

 「ナイトバード」は、おそらく「night bird」のことだと思われますが、曲名からして「夜」と「鳥」という、おやホロの曲に頻出のモチーフがすでに含まれています。しかも、「参るな」「気が触れそう」「白い鳥」などの、後に発表されたおやホロ曲の中にそのまんま登場する言葉が歌詞に含まれてもいて、オガワコウイチの詞のファンとしては激アツな一曲となっているのです! 「参るな」は「11」(2ndアルバム「2」に収録。「11月がやけに優しくて参るな)に、「気が触れそう」は「真昼のダンス」(3rdアルバム「・・・」収録。「仄暗い部屋でさ 気が触れそうでも 干からびるまで踊ろうか」)に、そして「白い鳥」は「帰り路」(2ndアルバム「2」に収録。「夜に似た白い鳥)の歌詞に登場します。八月ちゃんの歌声との相性がとても良くて、聞き惚れてしまいました。

 このオープニングアクトの時になんとなくレコーダーを起動させていたので、この時のトークを起こしてみました。会場のまったりとした空気を感じていただけたらと思います(笑)

 

じゃあ、どれからいこうかなあ。八月ちゃんソロ曲とか? いや、ちょっと待って、ソロ曲は最後にしよう。やっぱり。じゃあ、カバーをいくつかやらせてもらおうと思います。前にも1回、カバーを2曲ほどやらせてもらったことがあるんですけども、その2曲はどちらもあんまり納得できる感じにはできなかったので、もう1回改めてこの場でやらせていただきたいと思います。じゃあ、1曲目は「強く儚い者たち」です。

(「強く儚い者」たちを披露)

好きな曲を選んでやろうと思ったら、ちょっと暗いような気がする曲ばっかり集まっちゃったんですけど、その先にあるものは明るいものだと思って歌っています。そういったものをあと数曲、歌いたいと思います。おやすみホログラムの曲は、いまここでギターを弾いてくださっているプロデューサーのオガワさんの曲で、オガワさんが全部の曲を作ってくれているんです。それで、オガワさんが昔自分でやっていた曲をけっこうカバーさせていただくこともあるんです。前にも2年くらい前にやった気がするんですけど・・・、私がけっこう好きなオガワさんのソロの曲がありまして、「ナイトバード」という曲をカバーさせてもらおうかなと思います。やりまーす。

(「ナイトバード」を披露)

なんか、暗い曲・・・なのかなあ(笑) まあでもね、オープニングアクトの私の出番が終わってから、徐々にアガってくと思うんで。せっかく、お祭りを皆さんが出してくれてたりとかしていて、たこ焼きもフランクフルトも出店者さんがいたりとかしてるんで。オープニングアクトは、「屋台が準備されていて、明日がお祭りだぞ」的な雰囲気で聞いてください(笑) じゃあ、どうしよっかな。これかな、やっぱり。じゃあもう1曲カバーをやります。「curve」という曲をやらせてもらいます。この曲も前に1回だけカバーしたことがあるんですけど、なんでこの曲を選んだかというと、八月ちゃんを応援してくれる皆さんの呼び方にちなんでいます。そういう、応援してくださる方の名前をですね、「ブッチャーズ」って言うらしくてですね。忘れてないよ、私は。「ブッチャーズ」って付けてもらったことを(笑) だから、それ繋がりでblood thirsty butchersさんの曲をカバーさせていただきます。

(「curve」を披露)

では、次の曲でオープニングアクトは最後になります。もう2年くらいになるんですかねえ。2年前の生誕で、生誕祭のためにアコースティックの八月ちゃんソロを書いてもらって、カナミルのソロもアコースティックであるんですけど、お互い生誕の時に歌ったりしました。ちょっと歌う機会は少ない曲なんですけど、せっかくの生誕祭なので自分の曲を歌わせていただきたいと思います。iTunesでも売ってます(笑) あ、ちょっと待って。カンニングしてもいい?笑 いつもだいたい、自分で歌詞を作っちゃったりとかしちゃって、「ある程度合ってるけどなんかちょっと違うんじゃないかな」ぐらいな感じでやっちゃってるんで(笑) 今日はちゃんと歌いたいなと思います。じゃあ、オープニングアクトはこれで最後の曲になります。今日はこの後もまだまだ続くんで、みなさんよろしくお願いしまーす♪ では、ソロ曲の「君と僕の光と影」を歌います。

(「君と僕の光と影」を披露。オープニングアクト終了。)

 

 早くも動画を上げていらっしゃる方が! きれいに編集されていて、歌の部分だけを楽しめるようになっています。トーク部分を補完できてよかった!


20170831 八月ちゃんソロ 「強く儚い者たち/ナイトバード/curve/君と僕の光と影」

 

※「強く儚い者たち」と「curve」は、3rdワンマンの振り返りのイベントの時に歌っていました。動画も残されていました。「納得できない感じだった」と八月ちゃんが言っていた理由がわかる動画です(笑)

lucas-kq.hatenablog.com


20170416 おやすみホログラム 八月ちゃん「夜、走る人/強く儚い者たち(cover)」 

 

 

※以前「ナイトバード」を披露したのはこのイベントの時だったかと思います。

lucas-kq.hatenablog.com

 

こちらも動画が残されていました! 貴重!

 
ナイトバード 2015/11/24 八月ちゃんソロ@新宿パペラ

  

 八月ちゃんのソロの後は、ハハノシキュウさんが登場しました。「おはようクロニクル」から始める選曲がニクかった! この夜だけの8×8×8=512としてのライブも行い、八月ちゃんとオガワさんと共に何曲か披露したのですが、それもすごく良かったです。

 最後はもちろん、おやすみホログラムの二人でライブをしました。八月ちゃんの「woo!」という掛け声(最近よくやっているやつ)と共に「エメラルド」からスタートし、会場のテンションが一瞬で最高潮に達しました。そして、すかさず「friday」に入ったのも熱かったです。八月ちゃんが「わっしょいわっしょいわっしょいわっしょい・・・」って煽るのが可愛かった(笑)

 この日の現場の雰囲気は、ちょっと懐かしいおやホロ現場といった感じで、オタクがみんな、わんぱく小僧でした(笑) すごく楽しかった! 雰囲気は「懐かしいおやホロ現場」という感じなんだけど、おやホロの二人の歌声も、楽曲のバリエーションも、オガワさんの描く世界も確実に進化/深化していて、オタクを続けててよかったと心から思えました。そして、これからも目を離さずに通い続けるしかないなと思いました。 

 最後までみんなが笑顔で楽しめた最高の夜となりました! 八月ちゃん、本当にお誕生日おめでとう。生誕事務局の皆様もお疲れさまでした。

 

いつもと少し違う髪型の可愛い八月ちゃん&楽しそうなカナミル

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八月ちゃん生誕の際の恒例となりつつある、カナミルの三つ編みが素敵です

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わっしょいわっしょいわっしょいわっしょい・・・

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光をいっぱい浴びて歌う姿が神々しくて、「ああ、アイドルだ・・・」ってしみじみ思いました。

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去年の生誕のレポートはこちらです。

lucas-kq.hatenablog.com