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折りたたみ自転車ライフ開始!

 先週の日曜に、心待ちにしていた折りたたみ自転車を受け取ってきた。ついに、久しぶりの自転車のある生活が始まった。ものすごく嬉しい!! 買った(支払いを済ませた)のは7月4日だったので、3週間ほど待ったことになる。ちゃんと待てた自分、偉すぎる、、、。 

lucas-kq.hatenablog.com

  購入したのは、ブロンプトン。購入の決め手は頑丈さと、折り畳み時の小ささ。繊細なマシンを丁寧に世話できる自信もなかったので、頑丈でいてくれることが本当に頼もしい。グラつき皆無でガンガンこぐことができる。そして、玄関においても邪魔にならない大きさなので、マジで優秀な子です。非常に高価だったので、元を取るつもりで乗り回しまくりたい。もうすでに2回ほど、10km程度のサイクリングをした。今後もこの調子で乗るようにして、コロナで少し増えてしまった体重を元に戻さねばと考え中。

bromptonbicycle.jp

 

 ここで、一緒に購入した付属品や必要なものなどについて少し書いておきたい。やはり、鍵とライトは必需品である。こちらは、車両を受け取りに行った際にそれぞれ購入した。鍵は、非常に頑丈で壊されにくいことに定評のあるABUSのものを購入。「ABUS BORDO LITE6055」。ライトは店員さんのおすすめにしたがって、「LEZYNE HECTO DRIVE 500XL」というものを購入。二つ合わせて、12000円くらい。ライトは500ルーメンの明るさで、めちゃくちゃ明るい。30キロ以上の速度を出すわけでもなく、街中でしか乗る予定の無い身としてはこれで十分

 それから、ブロンプトンのフレームに取り付ける持ち手付きのカバーも購入。こちらは8800円。たたでさえ出費がかさんでいるところに、さらに散財してしまった、、、。 とはいえ、ブロンプトンはなかなか重量があるので、持ち手があった方がやっぱり楽。自分は汗っかきでもあるので、安心です。ただし、涼しい季節はカバーを外してフレームを直接握っても汗で手が滑る心配は減りそう。

 あと、モノではないけれど保険は大事。ていうか、多くの自治体で必須。私が加入したのはau損保の保険で、お値段と保証内容のバランスがよいと思いました。

 

 その数日後には、ヘルメットとフロアポンプも購入。ヘルメットは10000円くらいで、フロアポンプはLEZYNEから出ている6,900円くらいのもの。安全で素敵な自転車ライフにはお金がかかります、、、。命を守るためのヘルメットはあまり妥協しない方がよいと考えていたし、軽さと通気性を大事にしたかったということもあったけど、10000円も出せば日常使いとしては軽くオーバースペックだったかもしれない。

 フロアポンプは、ブロンプトンの米式バルブに対応できるものを購入。仏式にも対応できるとのこと。 

 今後は、きちんとした腕時計を買いたい。やっぱりすぐに時間を確認できないと不安になりますね。あとはドリンクホルダーも。ブロンプトンの日本代理店が行っているキャンペーンで、サーモスの携帯マグが当選したので、それを有効活用するためにも。

 また、しばらく乗ってみて気がついたことなどをしたためていきたいと思います。

 

 

 玄関に置いた様子。

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 初サイクリング時の一枚。純正バッグはやはり便利。60000円は出し過ぎだったかもしれないけれども、、、。サドルにくくりつけてあるのは、輪行袋

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【序章】折りたたみ自転車沼

 折りたたみ自転車を購入した。しかも、”かなり良い”折りたたみ自転車を。

 当初は10万円くらいのものを買おうと思っていたのだが、気が付いたらそれをはるかに超える金額のものを買ってしまっていた。もっとも、私は昔から、「安物買いの銭失い」になるよりは、しっかりした品を末永く使いたいと考えるタイプの人間であるので、こうなることも何となく事前に演算してはいた。店員さんに色々勧められたり、実際に試乗してみたりするうちに、あっさりと気が変わることは全然あり得るだろうな、と。

 ボーナスの支給を目前に控えて強気になっていたことも大きかった。ここ数週間、職場で非常にストレスのかかる作業に追われていたために、何でもいいからスカッとするような大胆なことをしてみたいという気持ちも募っていた。そんな複数の事情が重なって、高級な折りたたみ自転車の購入を勢いのままに決めてしまった。実際、決済を終えた後は爽快だった。でっかい買い物というのは、下手なカウンセリングよりも心の健康につながるようである。

↓自転車はこちらで購入。お花茶屋にある自転車屋さん。超ど素人の私にも、とても親切に各メーカーごとの特色などをレクチャーしてくれました。

www.cycleshibuya.com

 さて、今回の買い物であるが、様々なアタッチメントなども含めると、その総額はちょっと、なかなかの数字になりつつある。だが、後悔は一切ない。むしろ、良い買い物をしたという深い満足感がある。それでも時々、自分の心の中に住まう心配性の精霊が、「こんな高い自転車買っちゃったけど、本当に日常的に乗る? 飽きちゃったりするんじゃないのぉ?」と語りかけてくる。たしかに、これだけ大きな買い物をしてしまった以上は、その出費を無駄にはしたくない。宝の持ち腐れになってしまったら、その時こそ後悔に苛まれるだろう。納車は今月末を予定している。かわいい愛車を、是が非でも乗り回しまくって、折りたたみ自転車のある暮らしを満喫したい。

 そのために、毎日自分のハートに火を灯し続けるための努力をしている。予習のための本を買って熟読したり、近場のサイクリングコースを考えたり、自転車通勤するならこのルートで行こうと考えたりしている。自分が購入した自転車に取り付け可能な鞄もゲットした。一番良いやつを買ったので、いよいよ引くに引けないぞ。近いうちにヘルメットなども買ってしまいたい。

↓高いカバンはこちらで購入。自分が買ったメーカーのオフィシャルショップなので、在庫がある限り何でもある。欲しいアイテムを買う際の最後の砦になるか。

若干敷居が高いので、私の性格的には、欲しいものをあらかじめ決めておいてササッと買って帰る使い方になりそう。

bromptonjunction.tokyo

 

 折りたたみ自転車は、本体を1台買ってそれで買い物完了というわけにはいかない品である。はじめから付属しているのは、せいぜいベルと反射板くらい。ライトを用意しないといけないし、輪行(折りたたみ自転車を持って電車やバスや自動車で移動し、出かけ先でサイクリングを楽しむこと)をしたければそのためのバッグも必要である。その他の装備をあれもこれも搭載したいと考えてるうちに、芋づる式に財政出動を求められる。私の自転車ライフはまだ始まっていないが、輪行はしたいと考えているので、輪行バッグはすでに買うことを決めている。また、オプションでキックスタンドも注文した。この2つですでに合計1万円の出費である。また、先述した一番高い専用カバンには6万もかかっている。他の純正カバンが、値段の割には(2~4万円もする)材質的に心もとない感じだったので、まあ仕方が無いかなあ。

 自転車を購入してから気がついたけど、6月に、フットボールアワーの後藤さんも同じブランドの自転車を購入されていた。あと、よゐこ濱口優さんもつい先日購入していた。お金持ちの人達は買い方がより豪快ですごいと思った。私が折りたたみ自転車に興味を持ったきっかけは、星井さえこさんの漫画から。フルカラーで綺麗で、とても分かりやすい入門書。

 

  さあ、私の自転車ライフはこれからどうなっていくのか。メンテナンスのための道具とか、空気入れとか、防水ポーチとか鍵とか、出費の予定はまだまだたくさん。こうやって記録を残して公開していくことで、モチベーションを保ち続けたい。おそらく、超楽しい生活が待っているはず。私の記録が、今後折りたたみ自転車の購入を考えている人にとってのちょっとした参考になれば嬉しい。

↓堅牢性・デザイン・機能性すべて兼ね備えた一品! このタイプに限らず、チャリに取り付けるためのフレームを外して日常的に使用できるカバンが豊富なのも嬉しい。

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